学校紹介

学校長挨拶

学校長 令和7年度、龍谷中学校・高等学校校長を拝命いたしました松尾敏実です。
どうぞよろしくお願いいたします。
 2020年4月より新たな理想を掲げ、「中高一貫理数グローバル」がスタートし、今年度6年目となり、中学校から高等学校までの「理数グローバル」での学びの完成年度を迎えます。
 本校は、浄土真宗の宗門校であり親鸞聖人の「み教え」を建学の精神として、「心の教育」に力を入れており、「おかげさま」、「ありがとう」という感謝の心、他人を思いやる心、生命や人権を尊重する心、正義感や公正さを重んじる心などの「豊かな心」を育み、凜として朗らかに爽やかに社会を生き抜く生徒の育成に努めています。
 「理数グローバル」での教育は、6年間の中高一貫教育を通して、これからの社会を生き抜く生徒の育成を目指して単に知識や技能を覚えるだけでなく、それを活用して思考力や判断力、表現力を高め、課題を解決できる能力、いわゆる「本物の学力」を身につけることを目指しており、また、SDGs活動や探究学習など教科横断的な教育活動を通して、21世紀型能力としての基礎力、思考力、実践力の観点から整理し資質・能力を身につけられるように取り組んでいます。
また、こうした教育活動を通して、生徒は「自ら学ぶ」ことの大切さやおもしろさに気がつき、高い「志」を抱き、自らの力で未来を切り開いていく「自立した学習者」へと成長してくれるものと考えています。
 「理数グローバル」ならではの特長としては、NET(Native English Teacher)も担任の一人として生徒の指導に関わっていることや、ICT環境の充実、探究活動の充実、テストを活用した基礎学力定着を図る取り組み、学習スタイルとしての問題解決型学習など先進的な取り組みを行っています。
 こうした取り組みを通して、生徒たちが主体的に学び続けながら成長し、あらゆることに積極的に「挑戦」するような人材となるよう取り組んでいきます。
龍谷中学校・高等学校
校長 松 尾 敏 実
 
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