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2024/05/13表彰
世界フェアトレードデーin佐賀
世界フェアトレードデーin佐賀 に参加しました!!!
於 アバンセホール県内の大学生、高校生と一緒に、本校中学生がフェアトレードの服を身にまといファッションショーに参加しました。
有害な農薬や化学肥料がなく、体に優しい素材で、肌に触れると柔らかさを感じる衣装でした。
イベントでは、熊本市をアジア初のフェアトレードタウンにした明石祥子さんの講演があり、
印象深い言葉とたくさん出会いました。
「ヨーロッパではラベルを見て買うのは、当たり前。この意識を日本でも伝えていきたい」
「フェアトレード衣料は環境にやさしく、自然を纏っているかのようだ」
「手間もかかっている分、長持ちする」「フェアトレード教育は《情緒を助ける》ものである」
これまで続けられた秘訣は「断固として実行する」気持ちだったそうです。映画鑑賞会「ザ・トゥルー・コスト」では、
華やかなファッション業界の裏側に潜む知られざる真実を目の当たりにしました。
納期に間に合わせるために耐震強度のない危険な建物に押し込まれている従業員が低賃金で不当労働させられ、
そんな最中のビル崩壊の事故。多くの人が命を落としました。
私たちにできることは、「フェアトレード商品を応援すること」「世界の真実に目を向け、賢い消費者になること」
であると学ぶことができました。