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2026/02/19イベント

中学2年生佐賀大学訪問

中学2年生佐賀大学訪問
2月19日(木)13:00〜15:30の予定で、中学校2年生18名が佐賀大学に行ってきました。
芸術地域デザイン学部長の中村隆敏教授と打ち合わせを事前に打ち合わせを行い、
以下の内容で学習してきました。
 まず、大学生3名による研究事例紹介がありました。
子ども向け番組の制作を通して、有田町を再発見するプロジェクト「ありたぱれっと」の話、
自作したキッチンカーで喫茶店を開き、ビジネスについて学んでいる学生の話、
そして、博士課程に所属している学生からは、四足歩行で歩くロボットを実際に動かしてみせながらロボットとこれからについての話の3つです。
探究学習におけるプロセス重視の観点から、今回はこれらの話において、どんなプロセスで取り組んできたのかについても紹介してもらいました。

 その後、「どうすれば、みんなが安全に遊べる公園の遊具を作ることができるのか。」という問いを設定した上で、
それに取り組むプロセス学習をしました。4〜5人のグループに分かれたチーム活動です。
1「安全」という定義を何にするかを考える。
2「プロダクト」として、何を作るかを考える。
3「プロダクト」に「安全」をどう加えるのかアイディアを考える。
4「ビルド」実際にレゴで作ってみて、理想的な形を作る。
1〜3までは話し合いを行い、4でレゴを使った作品を作りました。最後は、各チームからの作品についての発表を行いました。
昨年の反省として、いきなり1つのテーマだけで作品を作ってしまったこともあり、
今年は、言葉の定義やそれをどうデザインするのかということを十分話し合った上で、
作品作りに取り組んだので、各チームともコンセプトがしっかりとしていてよかったです。

 中村教授からは、「デザインするとはどういうことか」という話を
していただきました。デザインはものを作って終わりではなく、それを
どうすればそれを活用してもらえるのか、どうすれば人々に喜ばれるのか、
人々が集まるためにはどんなことが必要なのかなど、人を動かすことさえも
デザインすると言われる時代であること、AIはとても進歩してきているけれども、
AIが返してきたものについて正しく判断する力は人間にあるからこそ、
「ジャッジする力」が重要になってきていること、そして、デザインする
ということは「考えること」であることについて、6分ほどで話をしてもらいました。

 最後は協力してくれた学生のみなさん4名をパネリストとして、20分弱のパネルディスカッションをしました。
中村がファシリテータとして、次のことを話していただきました。
・佐賀大学を選んだ理由
・佐賀大学に入るために、学生時代に行っていた努力や学習について
・壁にぶつかるなど、困難とどう向き合って、どう乗り越えてきたのか
・中学2年生に対して、大学生から伝えたいこと
 本当に素晴らしいコメントばかりで、中学生が自分の進路に向けて努力したいと思うような動機付けにつながる内容でした。
 自分のいいところを探すこと、自分の選択肢を広げること、自分の好きなことを軸に努力していくことなどのコメントを寄せていただきました。
 今週木曜日は中学1年生が訪問する予定です。
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