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2026/05/22イベント

「創立記念日」を祝う

「おかげさま」「ありがとう」の心を見つめ直す大切な一日

 令和8年5月21日(木)、令和8年度 創立記念式典(宗祖降誕会・しゅうそごうたんえ)が催されました。
 宗祖降誕会とは、浄土真宗の宗祖親鸞聖人(しんらんしょうにん)がお生まれになった日です。本学園が設立できたのは、
親鸞聖人がこの世にお生まれになったおかげですので、この日を創立記念日と定め、毎年お祝いしています。
 式典では、高校生(放送部)が司会進行を務め、創立記念日の意義について紹介しました。続いて、高校生(仏教青年部)によって
阿弥陀如来様の御尊前に献灯・献華・献香が行われ、全校生徒・教職員による音楽法要が厳かに執り行われました。

 記念講演では、「生と性と死を考える」をテーマに佐賀教区松浦組(まつうらそ)浄誓寺住職の古川 潤哉さんにご講演いただきました。
「生まれることも、性別も、死ぬことも、すべて自分では選べず、かつ、すべての人に関係があるという点で共通している」
「生まれる家も親も選べないが、もし今あなたが親に感謝できる境遇にあるならば、それを喜べばよい」
「性は恥ずかしいことではなく、私たちがこの世に生を得るための大事な仕組み」
「死は悪いことではなく当然のこと、死という区切りがあるからこそ生が輝く」と諭されました。

 軽妙な語りの中に、はっとさせられる場面がたくさんあり、生徒は真剣な眼差しで聴き入っていました。
「見た目(身体的に)は大人、中身(社会的に)は子どもの状態が長い人間」だからこそ、多くの悩みに直面する思春期の生徒たちに
とって、励みや光となる教えを授けてくださいました。

 龍谷こども園のステージ発表では、年長児53名が登壇し、ほとけさまのように和やかに、仲良く過ごしましょうと、手を合わせ歌いました。
可愛らしい歌声と姿に心癒され、会場全体が優しい雰囲気に包まれました。保育コースの高校生が温かな眼差しで見守り、園児に寄り添いました。

 式典を通して、改めて親鸞聖人がお生まれになったからこそ、私たちはそのみ教えに出会うことができたということに感謝し、龍谷に集う
すべての生徒・教職員が「生かされている」ことの意義をしっかりと見つめ直す大切な一日となりました。
 龍谷生は日々の生活の中で、「おかげさま」「ありがとう」の心を磨いています。
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