龍谷中学校

３月５日、ESD（持続可能な開発のための教育）プロジェクトの特別授業として各ジャンルの専門家と本校生徒が対談しました。



SDGsについての取り組みを行っている龍谷中学校での授業ですが、とてもインパクトのある授業となりました。

オンラインでの対談で、各20分という限られた時間にもかかわらず、趣旨に賛同していただいた4名の専門家の方々の話は、どれも素晴らしかったです。

中学生たちも質問にとどまらない、意見を伝えることに挑戦しました。

   

自分ごととしてとらえることの大切さを生徒たちが感じることができました。

生徒たちが本音で語り出すシーンを見ていると、思わずグッとくることが何度もありましたし、専門家の方々がそれに答えて、受け止めていただき、コメントを返していただくということも大変ありがたかったです。

本校がこれまで学んだきたことをさらに掘り下げ、自分ごととして感じられる距離へ近づける取り組みが必要だと思ってきたので、この特別授業とこれに向けた事前学習などの活動は、その第一歩になりました。

SDGｓ自体を学ぶというよりも、それぞれのゴールが抱えている問題や課題に迫ることが重要だと思っています。
今回はその１７のゴールがもつ１６９のターゲットまで掘り下げ、自分の意識をそこへ向けた学習ができました。

教師としても、自分ごととして捉えなければいけないと感じました。
学ばせていただきました。

この特別学習に関わったすべての方々に感謝申し上げます。



PS:NHK佐賀のニュースリンクはこちら
https://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/20210305/5080008287.html
PS:佐賀新聞のニュースリンクはこちら
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/641584