学校紹介

学校長挨拶

 学校長
 令和7年度、龍谷中学校・高等学校の校長を拝命いたしました松尾敏実です。
 どうぞよろしくお願いいたします。
 
本校は、明治11年、1878年に振風教校をはじまりとする浄土真宗の宗門校で佐賀市呉服元町に設立された歴史と伝統のある学校です。今年146年目を迎えました。また本校は、浄土真宗の宗祖である親鸞聖人の「み教え」を建学の精神として、「合掌」「感謝」「自律」「明朗」の校訓を掲げ、教育の柱としています。
 本校の教育は、建学の精神を基に、知・徳・体の調和のとれた全人教育をめざしており、宗教教育を基礎に好ましい人間関係を育て、生徒一人ひとりの個性を尊重し、学習・文化・体育等あらゆる分野の教育活動を通じて能力の発見と開発に努めています。特に、本校は、「心の教育」に力を入れており、「おかげさま」、「ありがとう」という感謝の心と、人を思いやることを大事にし、困難にめげず、凜として朗らかに爽やかに社会を生き抜く生徒の育成に努めています。
また、急速な情報化や国際化などにより社会の変化が進む現代では、変化を前向きに受けとめ、課題に対応していくことのできる人材が求められています。そのため、本校では、知識・技能と思考力・判断力・表現力を身につけ、主体的に学習に取り組む態度を育むなど確かな学力を身につけるとともに、「心の教育」を土台にして、キャリア教育、ライフスキル教育、学力向上、グローバル人材育成、ICT教育の5つの教育(「5プラス1の教育」)の充実に取り組んでいます。
本校が取り組んでいるこれらの教育活動についてさらに磨きをかけ、着実な成果が得られるよう取り組み、生徒自身が個性と能力を最大限に発揮し、他者とも協働しながら社会の発展に貢献していくことのできる、心身ともにたくましい人材の育成に教職員一丸となって、「チーム龍谷」を合い言葉に魅力ある素晴らしい学校へと成長させていきたいと考えています。
  
龍谷中学校・高等学校
校長 松尾 敏実
 
 
 
 
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