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2026/04/10お知らせ
花祭り 〜甘茶とともに感じる いのちの尊さ〜
4月8日は、お釈迦様の誕生をお祝いする仏教行事「花祭り」の日です。花祭りは、お釈迦様が誕生された際、天から甘い雨が降り注いだという言い伝えに由来し、その恵みといのちの尊さへの感謝をあらわすものとして、「甘茶」を誕生仏にそそぐ風習が今に受け継がれています。
本校宗教部は校舎入口に「花御堂(はなみどう)」を設け、生徒たちを迎えました。登校してきた生徒たちは、お釈迦様の誕生仏に甘茶をかけて手を合わせ、それぞれが静かにいのちの尊さに思いを向けるひとときを過ごしました。その後、振る舞われた甘茶をいただきました。
甘茶を初めて口にする生徒も多く、慣れない味にさまざまな反応が見られましたが、その体験もまた、仏教行事に触れる大切なご縁となったようです。
また、入学式当日には体育館内にも花御堂が安置され、保護者の皆様にもご参加いただきました。甘茶を楽しまれたり、お釈迦様に甘茶をかけられたりする中で、「なぜ甘茶なのですか」といったご質問も寄せられ、本校が大切にしている仏教の教えや行事への関心の高さが感じられました。
新学期初日の思いがけない体験に、戸惑いながらも、生徒たちは本校ならではの行事に触れ、「ありがとう」「おかげさま」といった心の在り方に思いを向ける一日となったようです。
また吹奏楽部は、佐賀市仏教会が主催する花祭りのパレードにも参加をしました。浄土真宗だけではなく、宗派を超えてお釈迦さまのお誕生日をお祝いしました。

