校長ブログ

2019/06/12

校長ブログ〜朝の参拝講話より〜Part4〜

【パラリンピック】

高校総合体育大会、NHK杯高校野球お疲れ様でした。

目標を達成したチーム、できなかったチームもまた、次へのステップにしてください。

さて、今年は、日本で世界ラクビーフットボール大会、次の年、2020年には東京オリンピック・パラリンピックが行われます。

パラリンピックは、オリンピックほどテレビで放送もされないので、どんな競技種目が、どんな障害を持っている人が、参加しているのか知っていますか。この機会に是非、知って欲しいです。

そこで、義足の走り高跳びのジャンパー鈴木選手の紹介をします。

もともとハンドボールの選手。

交通事故で高校卒業間際に右足を切断。大好きなハンドボールができないと思っていた時に、スポーツ義足の臼井さんに出会い。陸上競技の走り高跳びと出会う。2mを飛ぶまでになった。やはり諦めない気持ちが大切です。

【ドーピング】

・知っていますか?

・筋肉増強剤(アナボリックステロイド)、興奮剤、鎮静剤、活性化

(テストステロン)

「禁止薬物」沢山あるが、えっていうのがある。(知識が予防)

※葛根湯、浅田飴、育毛剤、

【ドーピングをしていた選手】

・「ベンジョンソン」100mゴールドメダリスト・・・悲劇のヒーロー

・ツールドフランス・・距離3300km、高低差2200m以上まさに過酷なレースで7連覇したスーパースターである「ランス・アームストロング」選手は(血液ドーピング)で剥奪。チームでドーピングをおこなっていた。

 

・WAD規定・・違反者の最高罰則は4年間出場禁止(次のオリンピックはない)

※世界では、スポーツをビジネスにしている選手が数多くいる。

【最新のドーピング事情】

・2020年東京オリ、パラ・・6000検体以上を検査する予定。

・日本は世界的に最もフェアーな国、だからこそドーピングゼロを目指す。

・佐賀ではDCO2名がいます。DCO・・・ドーピング検査官

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