龍谷高等学校

             

             

3月9日、サッカー部が西与賀小学校の5年生約５０名とサッカー授業交流会を行いました。はじめは少し照れくさそうだった児童の皆さんも、最初の鬼ごっこで笑顔が弾け、キッキングスナイパーではみんなで工夫をして点数を伸ばしていきました。サッカー部員は、小学生に「教える」よりもどうすれば上手くいくかのヒントを出しながら、一緒に喜んだり悔しがったりしていました。
音楽室から眺めていた他の学年の児童の皆さんも少しだけでしたが、一緒にサッカーを楽しむことができました。
以下、サッカー部の選手のポートフォリオから抜粋です。
「小学生にサッカーを教えに西与賀小学校に行きました。 最初はみんな固くて、緊張していたけれど鬼ごっこや話しかけたりしたら笑顔で話してくれて良かったです。 ほぼサッカーを知らない子供達に一から教えるのは少し不安だったけれど、ゲーム形式の時とか一緒に思い切り喜んだり、難しい時は工夫を考えたりするととても楽しくてあっという間に終わりました。 サッカーが苦手な女の子達も終わったあとに、またサッカーしようねと言ってくれたのでサッカーの力ってすごいなと思いました。」
2年文理進学コース大倉くん

終了後に、西与賀小学校の児童の皆さんや先生方から「龍谷高校サッカー部をこれから応援します！試合に負けないでください！」と言っていただき、本当に嬉しかったです。牟田校長先生からは「コミュニケーション能力はどんな社会に出ても必要です。これからも頑張ってください」とお言葉をいただきました。
県立盲学校の生徒の皆さんとのブラインドサッカー交流会や、視覚障害者連合会の皆さんとの触れ合い、そしてこの西与賀小学校の児童の皆さんとの触れ合いなどを通じて、サッカー部の選手も多くのことを学ばせていただいています。このご縁に感謝します❣️
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